オンデック

目次

オンデックは、中小企業を対象としたM&Aの仲介などを行う企業。総合力にこだわったコンサルティング型支援で実績を延ばしている、オンデックのM&A支援サービスについて、事例や特徴などをまとめています。

オンデック公式HPキャプチャ
引用元:オンデック公式HP(https://www.ondeck.jp/)

オンデックの仲介の特徴

総合的なサポートで信頼を重ねてきた企業だから安心

マッチングのみを重視した支援が多い中、総合力にこだわり続けるオンデック。同社にとって「マッチング」は、あくまでも顧客にとって望ましい結果を提供するための手段のひとつ。事業承継相談や、成長戦略提案などの総合的なサポートを強みとしています。

また、案件の9割が企業や金融機関からの紹介というオンデックは、クオリティの高いコンサルティングにも定評があり、2020年12月には東証マザーズへの上場も果たしています(※)。

※参照元:オンデック公式HPhttps://www.ondeck.jp/company

事業規模に制限を設けていないから対応力あり

受託を判断する基準は「活かせる事業か否か」のみ。オンデックでは、事業規模の大小ではなく、価値に着目しているため、取扱企業の事業規模に制限を設けていません。

そのため、年商数千万円の小規模企業から、年商数百億円といった中堅企業まで、数々の支援実績があります。

さらに、成約が最優先になり、本来重要な課題の解決を省略してしまうアドバイザーも少なくありませんが、オンデックでは、常に当事者意識を持って業務を遂行し、課題への対応を具体的に行うことを目指しています

リーズナブルな報酬体系で小規模事業者も安心

オンデックでは、より多くの中小企業にM&Aを活用してほしいという考えから、リーズナブルな報酬体系を設定しています。

具体的には、譲渡金額の大小と無関係に設定される最低保証報酬額に関しても、事業の規模に応じて弾力的に設定。

また、成功報酬は、金額が大きく算定されやすい移動総資産額ではなく、時価純資産額を基準に算定しています。さらに、相談から簡易評価、基本合意に至るまでの各種調整費用は一切ありません。

アライド公式HPキャプチャ

オンデックの報酬体系(手数料)

  • 時価純資産額(≒譲渡額)を基準にレーマン方式で算定
  • 契約時に、資料作成料として30万円
  • 譲受企業とM&Aの基本合意契約を結んだ際、成功報酬の10%にあたる額を報酬に充当
※参照元:オンデック公式HPhttps://www.ondeck.jp/service/fee-sell

編集チームまとめ

オンデックは、中小企業を対象としたM&Aの仲介などを行う企業です。大阪に本社を持つ企業ですが、2015年からは東京オフィスを開設、東証マザーズへの上場を果たすなど、成長企業としても注目されています(※)。

また、後継者問題に関する成約事例も多い企業なので、後継者問題でお悩みの方も安心して相談することができそうです。

※参照元:オンデック公式HPhttps://www.ondeck.jp/company

会社売却をサポートしてもらうにあたって、仲介会社とアドバイザリー会社の2種類があるのをご存知でしょうか?

このサイトのトップページでは、仲介会社とアドバイザリー会社の違いを解説していますので、ぜひご覧ください。

【仲介会社との違いから見る】
アドバイザリー会社に依頼する
メリットとは

【営業利益別】
おすすめアドバイザリー会社
3選を見る

オンデックのM&A事例

後継者問題を解決

社長は70歳以上の高齢であったが、親族内外に事業を承継できる人材は見当たらなかった。

(中略)専門業者にM&A支援を依頼したが、買収先の選定で難航。対応に不満を抱いていたこともあり、信頼の置ける知人が勤めるオンデックに支援を依頼するに至った

※参照元:オンデック公式HPhttps://www.ondeck.jp/library/case/13966

事業再建の兆しが見えたクリーニング業のM&A

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う需要減少が追い打ちとなり、A社の経営状況は一段と悪化した。

業績改善の目処が立たない中で、X社長は「事業再建のためには大きな変革が必要」と考え、利益率が悪化していた個人向けクリーニング業の売却を検討。

(中略)個人向けクリーニング事業を売却したA社は、資金力が強化された。経営資源を他の洗濯サービスに集中することで事業の効率化が進み、利益が拡大した

※引用元:オンデック公式HPhttps://www.ondeck.jp/library/case/13995

オンデックの企業情報

社名 株式会社オンデック
所在地 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 備後町山口玄ビル3F
電話番号 0120-769-732
公式HP URL https://www.ondeck.jp/
【ニ-ズ別】事業会社におすすめの
アドバイザリー会社3選

このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。

多くの買い手候補を
視野に入れたい
プルータス・マネジメント
アドバイザリー
プルータス・マネジメントアドバイザリー
引用元:プルータス・マネジメントアドバイザリー
公式HP(https://plutusmaad.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。

海外企業との取引も
視野に入れたい
G-FAS
G-FAS
引用元:G-FAS公式HP
(https://gcafas.com/jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。

セカンドオピニオンも
視野に入れたい
マクサス・コーポレート
アドバイザリー
マクサス・コーポレートアドバイザリー
引用元:マクサス・コーポレートアドバイザリー
公式HP(https://maxus.co.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。

※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。

・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01