クライアントの利益最大化を「徹底して追求する」というスタンスを示しているプルータス・マネジメントアドバイザリー。公認会計士を中心に、資本政策・事業戦略を得意とするメンバーが揃っている等、M&Aアドバイザリー業務に特化した企業です。
M&Aのプロセスをスムーズに進めるためには、自社の価値を正しく把握することが重要。その点プルータス・マネジメントアドバイザリーは、株式価値評価を年間に1,000件もこなす企業をグループ会社に持つアドバイザリー会社(2023年1月調査時点)。
インカム・アプローチやマーケット・アプローチといった算出方法の経験も豊富であり、より適正な金額を把握することが可能。 適正金額を把握したうえで買い手の企業との交渉にあたることができるため、できるだけ自社の望む条件で売却することにつながるのです。
グループ会社に株式価値評価を行う会社を持っている同社。そういった株式価値評価を依頼しているのはいわゆる「買い手側の企業」です。
つまりは同社グループの中には、実際に会社を買う気のある企業へのリストがあるということ。M&Aにおいて、独自のネットワークがあるというのは大きな強みとなります。
M&Aにおいて、売り手側企業の大きな負担となるのがデューデリジェンス(以下、DD)。DDとは財務・税務・法務などの観点における調査を行うことで、とは主に買い手の企業が売り手の企業に対して行います。
DDにあたっては、非常に多くの質問や資料の開示依頼などが届くため、通常の経営業務を行いながら対応するのは至難の業。
その点同社では、買い手側の企業が聞いてくるであろう項目や、その意図を把握しているため先回りで対策をしておくことが可能なため、安心してDDを迎えることができます。
公式HPに報酬体系に関する記述はありませんでした。
プルータス・マネジメントアドバイザリーはM&Aアドバイザリーに特化した企業。会社の価値を正しく算出する方法に長けているほか、販路についても独自のネットワークを持っていることから、売却条件をしっかりと交渉していきたいオーナーにおすすめ。
売り手側だけではなく、買い手側のサポートも行っていますので、売り手・買い手それぞれの立場・心理を理解している点や買い手を捜しやすい環境にある点も特徴です。
このサイトのトップページでは、アドバイザリー会社の選び方や、おすすめのアドバイザリー会社を紹介しています。
宝フーズの株主からの委嘱を受け、岐阜タンメンBBCに対する株式譲渡に際して、売り手側のフィナンシャル・アドバイザーに従事しました。
マークス及びマークスヨーロッパs.a.r.l.を傘下に持つ、マークスグループ・ホールディングスの株主からの委嘱を受け、パイロットコーポレーションに対する株式譲渡に際して、売り手側ののフィナンシャル・アドバイザーを務めました。
社名 | 株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー |
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所在地 | 東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング30階 |
電話番号 | 03-3502-1223 |
公式HP URL | https://plutusmaad.jp/ |
このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。
株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。
G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。
中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。
※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。
・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01