東京キャピタル

目次

各種M&A関連サービスのほか、不動産売買・仲介などを行う東京キャピタル。ここでは、M&Aアドバイザリーに注目して特徴や実際の事例などを紹介していきます。

東京キャピタル公式HPキャプチャ
引用元:東京キャピタル公式HP(https://tokyo-capital.jp/)

東京キャピタルのM&Aアドバイザリーの特徴

詳細な調査に基づきM&Aを支援

東京キャピタルでは、企業の評価やリスク評価を丁寧に行い、双方にとって納得のいくM&Aにつなげています。
企業の評価では、財務分析やビジネスモデルの評価といったもののほか、市場動向の分析なども行った上で具体的な価値・潜在的なリスク評価が可能です。

具体的にどういったM&A戦略に取り組んでいくのかについては、クライアントの戦略的目標とニーズに基づく形で検討できます。
その際、必要な市場調査や競合の分析などによって、各社の目的に合ったM&A契約につなげている会社です。
市場調査では、各業界の動向や競合状況の分析により、戦略的なターゲット企業の特定が行えます。

ここで活用するのは、東京キャピタルによるプライベートなM&A市場やビジネスネットワークです。交渉や契約に関する支援や、法的手続きのサポートなども東京キャピタルで行っています。

不動産業界のM&Aに強い

各社で得意としている分野は異なりますが、東京キャピタルでは不動産投資の取引に関する助言・サービスを提供する不動産アドバイザリーにも取り組んでいます。そのため、不動産分野に強い会社に相談したいと考えている場合にも向いているでしょう。

2022年の7月には、宅建業免許を取得し、不動産を中心とした不動産M&Aや不動産売買、仲介業務などにも取り組んでいます。

ファイナンス支援にも対応可能

ファイナンス支援サービスとして、資金調達と資本構造管理、資本予算と投資評価、財務報告と分析といった業務にも対応しています。
企業の状況によっては、M&Aではなく、ファイナンス支援の利用を検討した方が良いケースもあるでしょう。こういった場合も総合的な相談が可能です。

アライド公式HPキャプチャ

東京キャピタルの報酬体系(手数料)

公式HPに報酬体系に関する記述はありませんでした。

編集チームまとめ

不動産を中心とする独立系アドバイザリー会社である東京キャピタルは、顧客のニーズに的確に対応することを重視したM&A関連サービスを提供しています。
宅建業免許を取得していることもあり、不動産関連のM&Aに強いのも特徴です。不動産アドバイザリーやファイナンス支援といったものにも対応しているため、幅広い相談ができるでしょう。

このサイトのトップページでは、アドバイザリー会社の選び方や、おすすめのアドバイザリー会社を紹介しています。

事業承継アドバイザリーの
正しい選び方とは?

【営業利益別】
おすすめアドバイザリー会社
3選を見る

東京キャピタルのM&Aアドバイザリー事例

M&A支援財務DD

  • 譲渡企業:IT事業者
  • 譲受企業:不動産業
  • スキーム:事業譲渡
  • 概要:不動産業の上場会社がIT強化のため、IT事業の譲受に係る財務DDを担当

M&A支援株価算定

  • 譲渡企業:製造業
  • 譲受企業:米国会社
  • スキーム:持分譲渡
  • 概要:モビリティ製造メーカーの出資先の持分譲渡に関する株価算定業務を担当

M&A支援株価算定

  • 譲渡企業:米国会社
  • 譲受企業:日本子会社
  • スキーム:三角合併
  • 概要:米国企業の日本進出に伴い、三角合併による日本子会社株式を米国既存株主へ交付する際の株式価値評価を担当。

東京キャピタルの企業情報

社名 東京キャピタル株式会社
所在地 東京都中央区新川1丁目6番11号 ニューリバータワーB1階3号室
電話番号 03-6222-8211
公式HP URL https://tokyo-capital.jp/
【ニ-ズ別】事業会社におすすめの
アドバイザリー会社3選

このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。

多くの買い手候補を
視野に入れたい
プルータス・マネジメント
アドバイザリー
プルータス・マネジメントアドバイザリー
引用元:プルータス・マネジメントアドバイザリー
公式HP(https://plutusmaad.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。

海外企業との取引も
視野に入れたい
G-FAS
G-FAS
引用元:G-FAS公式HP
(https://gcafas.com/jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。

セカンドオピニオンも
視野に入れたい
マクサス・コーポレート
アドバイザリー
マクサス・コーポレートアドバイザリー
引用元:マクサス・コーポレートアドバイザリー
公式HP(https://maxus.co.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。

※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。

・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01