みずほ銀行

目次

日本における主要な都市銀行としての役割を担い、みずほフィナンシャルグループの子会社でもあるみずほ銀行。個人、中堅・中小企業向けの業務を担当しています。ここではみずほ銀行のM&Aに関する特徴やこれまで手掛けてきた事例などをまとめました。

みずほ銀行公式HPキャプチャ
引用元:みずほ銀行公式HP(https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/index.html)

みずほ銀行のM&Aアドバイザリーの特徴

裏付けられた経験と知識に基づくアドバイス

多様でかつ複雑なプロセスがあるM&Aには、専門的な知識が必要不可欠です。

みずほ銀行のM&Aアドバイザリーは、数多くのアドバイス実績に裏付けられた経験と知識を基に、買収・売却・リストラクチャリングなどの専門的なアドバイスを提供しています。

みずほ銀行のM&Aアドバイザーが提供するサービスは以下の通りです。

  • 事業承継ニーズへのアドバイス
  • 事業の将来性に関する不安解消
  • 企業価値の向上を図るための事業ポートふぉりを再構築支援
  • 新企業への参入や既存事業の拡大への支援
  • 競争力強化のための合従連衡、買収支援

これ以外にも豊富なサービスを提供しています。

中小M&Aガイドラインの遵守

みずほ銀行は、中小企業庁の創設した「M&A支援機関登録制度」の登録機関です。「中小M&Aガイドライン」を遵守しており、不安なく相談・依頼ができます。

3段階のフェーズに分かれたM&A

みずほ銀行のM&Aは、3段階のフェーズに分かれています。いずれもフェーズも必要な期間は1~3ヶ月です。

①フェーズⅠ

M&A戦略の策定と候補先への打診を行います。

実施事項
  • M&A戦略の策定、打診候補先の選定、提示条件の策定、企業価値算定など
  • 候補先への打診
契約
  • みずほ銀行とのアドバイザリー契約
  • 候補先との秘密保持契約

②フェーズⅡ

候補との交渉を行います。

実施事項
  • 基本条件の交渉、取引スキーム、スケジュール、価格、人事処遇など
  • 独占交渉に関する覚書締結
  • 基本合意内容の詰め
契約
  • 基本合意書(覚書)

③フェーズⅢ

今までの計画を実行に移します。

実施事項
  • デューデリジェンスの実施
  • 詳細条件の最終交渉
  • 監督官庁への届け出
  • 最終合意内容の詰め
契約
  • 最終合意(売買)契約書
アライド公式HPキャプチャ

みずほ銀行の報酬体系(手数料)

公式HPに報酬体系に関する記述はありませんでした。

編集チームまとめ

みずほ銀行は、日本を代表する都市銀行の1つです。規模が大きいことから、今まで数多くのアドバイス実績があるのも特徴です。そしてそのアドバイス実績に裏付けられた経験と知識を活かして、専門的なアドバイスを提供してくれます。

細かなところまで配慮しながら向き合ってくれます。知名度が高く規模が大きい会社に依頼したい、という方にはおすすめの業者です。

このサイトのトップページでは、アドバイザリー会社の選び方や、おすすめのアドバイザリー会社を紹介しています。

事業承継アドバイザリーの
正しい選び方とは?

【営業利益別】
おすすめアドバイザリー会社
3選を見る

みずほ銀行のM&Aアドバイザリー事例

公式HPに事例は掲載されていませんでした。

みずほ銀行の企業情報

社名 株式会社みずほ銀行
所在地 (本店)東京都千代田区大手町1丁目5番5号 大手町タワー
電話番号 (本店)03–3214–1111
公式HP URL https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/index.html
【ニ-ズ別】事業会社におすすめの
アドバイザリー会社3選

このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。

多くの買い手候補を
視野に入れたい
プルータス・マネジメント
アドバイザリー
プルータス・マネジメントアドバイザリー
引用元:プルータス・マネジメントアドバイザリー
公式HP(https://plutusmaad.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。

海外企業との取引も
視野に入れたい
G-FAS
G-FAS
引用元:G-FAS公式HP
(https://gcafas.com/jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。

セカンドオピニオンも
視野に入れたい
マクサス・コーポレート
アドバイザリー
マクサス・コーポレートアドバイザリー
引用元:マクサス・コーポレートアドバイザリー
公式HP(https://maxus.co.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。

※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。

・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01