「永続的な黒字」を目指して何ができるのかを考え、実践しているロングブラックパートナーズ。「ロングブラックパートナーズ」という名称も実は顧客にアピールするためのものです。そんな同社について、特徴やこれまでのM&A事例についてをまとめています。
ロングブラックパートナーズのM&Aは企業・事業の売却を検討している方、買い手企業向け、事業再生型M&Aを希望している企業向けの3つの角度からのサポートを行っています。
とりわけ、売却を検討している方に向けては「プロフェッショナルチーム」を形成してのサポートを実践するなど、希望するM&Aの形に合わせたサポートを提供することで、成約を目指します。
ロングブラックパートナーズはM&A自体を目的としているわけではありません。真の目的はM&Aを通して企業・事業を成長させること。
M&Aを終えて終わりとするのではなく、「成長の手段」ととらえていますので、取引の後も良きパートナーとして経営者に寄り添い、企業の成長につながる提案を行います。
ロングブラックパートナーズの成約率は89%(※2023年2月調査時点)です。
専属担当者を用意するだけではなく、社内の会計士、税理士、事業知見のある社員などで、M&Aの案件毎にチームを形成。
これまでの経験に基づく経営・財務アドバイザリー業務での分析力も用いながら売却成功に導きます。仲介専業ではなく、総合財務アドバイザリーだからこそ会社の規模・状況に応じた柔軟なサービスの提供を心掛けています。
公式HPに報酬体系に関する記述はありませんでした。
ロングブラックパートナーズはM&Aを目的としているのではなく、目的のための手段に位置付けています。そのため、M&Aを通して何をしたいのかを考えている方との親和性が高い業者です。その後も長い付き合いとなることが予想されますので、M&Aだけではなく会社の財務状況やその後のことまで相談したい方におすすめです。
このサイトのトップページでは、アドバイザリー会社の選び方や、おすすめのアドバイザリー会社を紹介しています。
創業から20年を迎えた建設業。順調に成長していたものの社長以外、親族は一切会社に関与していなかったことから、将来的な事業承継を考えて居たところでロングブラックパートナーズに相談。
株価算定、事業承継ロードマップの策定、税務上の株価資産などを行うことで、将来的な事業承継の道筋を決めました。
自動車関連部品メーカーとして業務を拡大。中国や東南アジアに子会社を設立するなど順調に成長を遂げていたものの、年齢を理由に引退を決意した社長。
ロングブラックパートナーズに相談し、息子がいたものの、若かったことから親族以外から後継者を選定。その際の新たなガバナンスの構築や、会社の税負担が最小となるようなタックスプランを検討しました。
社名 | ロングブラックパートナーズ株式会社 |
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所在地 | 東京都港区麻布台1-7-2神谷町麻布台ビル6階 |
電話番号 | 03-6674-2314 |
公式HP URL | https://www.longblack.co.jp/ |
このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。
株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。
G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。
中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。
※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。
・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01