FPG

目次

金融機関として培ったネットワークや実績を元にしたM&Aを展開しているFPG。中小企業庁が定めるM&A支援機関登録制度に登録している点、東証プライム上場企業である点等、信頼感の強さが特徴の業者についてをまとめています。

FPG公式HPキャプチャ
引用元:FPG公式HP(https://www.fpg.jp/)

FPGのM&Aアドバイザリーの特徴

金融機関としてのM&A

FPGは金融機関です。不動産ファンドやリースファンド、信託事業、証券事業、FinTech事業に加えてM&Aを行っています。

M&Aに関する事業投資業務も行う等、M&Aを「事業の一つ」としてとらえ、依頼者のニーズに応える姿勢を持っています。

金融機関として培ったおよそ10,000人以上の会計事務所へのアプローチ、140社以上の金融機関とのネットワーク、さらには全国に構えている拠点がもたらすネットワークによってM&Aの相手を選定します。

東証プライム上場企業としてのM&A

FPGは東証プライム上場企業です。利益だけではなく、社会的信頼性が求められる上場企業に名を連ねていますので、安心。

初期相談は無料で行っており、M&Aに関してもあくまでもM&Aありきとしてではなく、選択肢の一つです。

特に事業承継M&Aの場合、M&Aだけではなく、他にも選択肢がないのかをリサーチ。事業承継専任のアドバイザーを設け、これまでに培ったノウハウを武器に依頼者のニーズに応えます

M&A支援機関登録制度登録業者

FPGは中小企業庁が制定するM&A支援機関登録制度に登録している業者です。官公庁が制定している制度に登録していることで、さらなる信頼性が期待できます

アライド公式HPキャプチャ

FPGの報酬体系(手数料)

  • 5億円以下の部分:5%
  • 5億円超10億円以下の部分:4%
  • 10億円超50億円以下の部分:3%
  • 50億円超の部分100億円以下の部分:2%

編集チームまとめ

金融機関として培ったネットワーク・ノウハウを武器に、M&Aを展開するFPG。これまでの実績はもちろんですが、金融機関ならではな視点でのM&Aは、合理的な判断が期待できます

感情論ではなく、データ等で判断したい人におすすめの業者です。数字を見て考えたい人・判断したい人にもマッチしています。

このサイトのトップページでは、アドバイザリー会社の選び方や、おすすめのアドバイザリー会社を紹介しています。

事業承継アドバイザリーの
正しい選び方とは?

【営業利益別】
おすすめアドバイザリー会社
3選を見る

FPGのM&Aアドバイザリー事例

後継者に悩まされていた

40年程の歴史のある出版社も後継者不在に悩まされていました。当初は関係の深い企業への譲渡には乗り気ではなかったものの、会社の歴史や品質への理解が深かったことから譲渡を決意。

買い手企業としても出版物の幅が広がったことで業務拡大を実現したとのことです。

廃業を決意していたもののM&A

大手メーカーの協力工場として50年以上の歴史があったものの、後継者不在に悩まされており、さらには従業員も高齢化していたことから廃業を検討していたとのこと。

しかし大手メーカーと長年直接取引している実績から、買収希望の会社が多く登場。結果、譲渡することによって従業員の雇用は守られ、買い手側も収益の向上も実現したとのことです。

FPGの企業情報

社名 株式会社FPG
所在地 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 JPタワー29階
電話番号 03-5288-5692
公式HP URL https://www.fpg.jp/
【ニ-ズ別】事業会社におすすめの
アドバイザリー会社3選

このサイトではアドバイザリーサービスに注力している会社を調査。買い手候補が多い、海外企業との取引、セカンドオピニオンの3つのニーズにおいて、それぞれおすすめのアドバイザリー会社をご紹介します。

多くの買い手候補を
視野に入れたい
プルータス・マネジメント
アドバイザリー
プルータス・マネジメントアドバイザリー
引用元:プルータス・マネジメントアドバイザリー
公式HP(https://plutusmaad.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

株式価値評価の専門機関を親会社に持つことから、より適正な金額での売却を可能にする同社。
年間株式評価実績1,000件以上の実績と、数千社以上の買い手企業のリストを活用しながら、売却成功を目指します。

海外企業との取引も
視野に入れたい
G-FAS
G-FAS
引用元:G-FAS公式HP
(https://gcafas.com/jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

G-FASは欧米、アジアを中心とした業務パートナーとのネットワークを活用し、今後飛躍的な増加が予想される外国企業の買収をサポートします。海外企業の買収時はスタッフが現地に赴くことで、五感を駆使した生の情報をクライアントに届けます。

セカンドオピニオンも
視野に入れたい
マクサス・コーポレート
アドバイザリー
マクサス・コーポレートアドバイザリー
引用元:マクサス・コーポレートアドバイザリー
公式HP(https://maxus.co.jp/)
アドバイザリー
サービスの特徴

中規模サイズの案件を中心にサポートを行うマクサス・コーポレートアドバイザリー。相談先の規模や専門性といった問題を抱える企業に寄り添うべく、中規模サイズのM&Aを専門領域とし、中立公平な目線をもったセカンドオピニオンにも対応しています。

※選定条件
Google検索「事業承継アドバイザリー」でヒットした50社のうち、下記の条件を満たす3社を選定。(2024年4月時点)
※仲介ではなくアドバイザリーサービスを専門に行っている
※公式HPにM&A取引事例の記載がある
※2024年第1四半期 M&A市場リーグテーブル(日本企業関連 中規模市場 公表案件)にランクインしている
かつ、選定した3社をそれぞれニーズ別に紹介しています。

・多くの買い手候補を視野に入れたい(公式HPに買い手リスト件数の記載があり、1000件以上と最も多い):プルータス・マネジメントアドバイザリー
参照元:https://www.plutuscon.jp/services/2568
・海外企業との取引も視野に入れたい(クロスボーダー案件にも対応していると公式HPに記載があり、海外企業とのM&A事例が掲載されている):G-FAS
参照元:https://gcafas.com/jp/%e5%ae%9f%e7%b8%be/
・セカンドオピニオンも視野に入れたい(セカンドオピニオンサービスも行っていると公式HPに明記されている):マクサス・コーポレートアドバイザリー
参照元:https://maxus.co.jp/succession#bs-01